婚活写真の業界（ここだけの話その1）
シフト勤務女子の皆様、ゴールデンウィークの激務、本当にお疲れ様でした。
今回はブログのテーマに関しての私のお話しを少し致しますね。
※ここではシフト制女子の方に向けて、婚活業界の裏話を一部書いております。
自分にとっては日常でしたが、本来は入ってみないと見えない世界です。
婚活サイト選択の際にこの内容を知っていたら安心、かも。
実は私自身、婚活される方のお写真を撮るお手伝いを2年間しておりました。
この方が婚活されるの？！
と、毎回ギャップのある方ばかり。
お越しになられるのは、平日の夜か土日祝の昼。
シフト制の方もいらっしゃり、そういう方は時間の都合をつけて
お越しになられていました。
男女関係なく、どなたも本当に優しく穏やかで好印象。
スタッフへの気遣い迄して頂き、素敵な方ばかりでした。
最初こそ緊張されていたものの、
ご自身の撮影中やセッティングを待たれている際には
趣味や今後のお話をしながら、和気あいあいとした撮影現場。
また空き時間には来られていた仲介さんと会員さまで
計画的に予定を組まれていたのですが、
それを聞いたときの衝撃事実。
ん？Aさんに会った後、Bさんと食事・・・？？
なんと同時交際が可能なのです！
もちろん、結婚相談所さんごとに変わるとは思いますが、
真剣交際に入るまでは同時に何名かの方と数回お会いして
出会い、その中から選ぶことが出来る・・・。
それも、絶世の美男美女だから、というわけではなく、
近所に居る優しいお姉さん、お兄さん、という方々です。
ただ、結婚までの期間もあるので短期間で決められることも多く、
提携していた結婚相談所さまは約半年内に決断をするそうです。
もちろん、相性がむずかしく、また新たに活動する、という事もあります。
沢山の方との出会いが可能というのは、選択肢は広がって
ふつうの恋愛ではできないこと・・・
フリーの方ならば、いくらでも活用できるのに
婚活を活用しないなんて勿体無さすぎる・・・！！！！
と当時の私は思っておりました。入会金などの話は後日知ります。
複数の方とお会いすると誰が誰の情報なのかわからなくなると
きちんと記録していらっしゃる方もいて、
マメな人はやっぱり成婚も早かったそうです。
そもそもどんな方が撮影に来られてたか？気になりますよね。
皆さん総じて仰っていたのは、
「いや～職場には異性がいないもので・・・会うのはお迎えに来るパパぐらいなんです(笑)」
（保育関係のかわいらしい女性でした）
「し、仕事が忙しすぎて・・・(*_*)」
（この男性会員さんは撮影前後常に携帯でお話しされてました）
あ、そういうことか。
本当に出会いと時間が、ない。と。皆さん、それだけだった。
「会員になるには勇気が必要だったけど、入ってみて
こういう撮影なんかすることもなかったし、
大変だけど新しい世界が見えて楽しい」と。
書いていて気付いたけれど、前向きな人が多かったのが好印象だった要因です。
世に言う優良条件の方も多く、お話しを聞くに先ほどの方は年収○○○○万だったり、
その時の自分とはかけ離れすぎていてただただビックリしました。
あ、もちろん年収や見た目だけではなく、
結婚後の人生を共にする伴侶探しのモノサシの一つだとは思います。
ただ、やっぱり年収の方に関しては、
ご結婚後のお相手様にとっては経済的自由を手に出来ることは大きいですよね。
周りにとっても羨ましがられたり。それはそれで素敵な事です。
婚活写真の撮影現場では
「婚活」現場に居る会員様のイメージが
覆されるような優しい会員さんの方々、婚活と私の出会いのお話しでした。
婚活や恋活のイメージは様々ですが、思っているよりもカジュアルですよ。
幸せな結婚生活を心から応援したくなる方ばかり。
そんなコミュニティでの出会いは素敵なものだろうな、と思ったのと、
そういった素敵な方は成婚のスピードも速いそうで
早く行動したもの勝ちなのは、通常の恋愛と変わらないんだな、と。
世の中ほとんど先着順ですものね。
だからこそ、いま婚活を考えている方には1日でも早く
ご自身に合った結婚相談所なりに登録しないと。
とはいえ、自分にあった相談所ってなんだろう・・・というのが、疑問であり
そこがわかれば苦労しない、というのが本音かと思います。
それでは、次回は撮影現場からみた恋活や婚活業界の話、
シフト勤務女子が婚活するには、どうすればいいのか、など、
もう少し段階的に詳しく更新してまいりますね。
